少林寺拳法とは?
少林寺拳法には、勝ち負けを競う試合はありません。少林寺拳法の大会とは、日ごろの修行の成果を問うために技術の比較対照を行い、相互技術の向上を図る場所です。
演技は演武形式で行い、これには単独演武・組演武・団体演武等あり、出場拳士はあらかじめ練習していた演武を行い、これを5人の審判員が採点します。
評価は、1位・2位・3位と順位をつけるのではなく、点数の高い順に、各種目別に最優秀賞・優秀賞・敢闘賞と3組表彰します。
競技のルール
- 演武コートの大きさは7m四方とする。
- 演武時間は一般人は1分30秒~2分、年少は1分~1分30秒
- 演武の構成は6構成とする