空手道の技術を試合化したものが現在の空手道競技です。競技には組手競技と形競技があり、それぞれ団体戦、個人戦に分けられます。
空手道とは?
空手道の技術を試合化したものが現在の空手道競技です。競技には組手競技と形競技があり、それぞれ団体戦、個人戦に分けられます。
組手競技は2人で突き、蹴りの攻防をおこないポイントを競います。
形競技は、2人の競技者がそれぞれ一人ずつ順番に演武をおこない、優劣を競うものです。
競技のルール
- 組手については自分の出した技が正しいフォーム、技の強さ、極め、気迫、残心等の条件を備えていればポイントとなり、相手選手とのポイントが8ポイント差(高校生は8ポイント先取)になるか、3分間(高校生は2分間)の競技時間終了までにポイント数の多いほうが勝者となります。
- 形競技は、それぞれの演武終了後、技の極め、スピード、演武の流れ等、演武の全体を見て、審判が旗で優劣を判定するものです。